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2006年11月 9日 (木曜日)

タイ語で愛を語る

 私は、ほとんどタイ語を話したり、聞いたりする事が出来ません。簡単な挨拶程度です。何十年も、年何回も訪泰を続けていますし、仕事でも何回も通ってますが、中々覚えることが出来ません。覚える事を諦めたのか、覚える気が無いのか、どうなんでしょう。

 タイ語には、発音に特徴があって、日本語や英語にはない、声調がある事でいくつかのはっきりとした特徴があるために、世界の言語の中でも最も美しい言語の一つと言われています。声調とは、アクセントのことではなくて、音節全体の音の高低や抑揚です。同じ綴りでも声調だけで全く意味が違います。又、この音調は5段階もあって、これをマスターしなければタイ語のマスターは全くで来ません。文法は英語と同じ感じですし、複数形や時間的な感覚はありませんから、覚えやすいはずなんですが・・・・

 難しい話は、この辺で。簡単な、言葉だけを覚えておけば何とかなりますから、私なんかは、ほとんど理解していなくても、相手が日本語を理解していなくても話が出来ます。心の問題ですね。”成せばなる”です。

 でも、最近は奥さんから、少しはタイ語を勉強してって言われますので、「言語を覚えるには、ベッドの中で”って言葉がある様に、愛を伝える言葉から始めようと思いまして、「男と女の会話術」と言う本を購入しまして、何点かを抜粋して、手帳に書いて、奥さんに愛を語る為に電話で、語り掛けました。声調・発音が悪いんですね。始めは解らないって言いますが、何回も言ってますと理解したみたいで、笑い出します。

 そして、問題はこれからです。いい気になって電話の度に、2つくらいの簡単な愛を語る言葉や話をしますと、段々怒り出します。

「旦那さん、貴方、今、誰といる。」

「貴方、今、何してるの?」

「旦那さん、私に何か隠してないか?」

「可笑しいナ、浮気してないか?」

「私は、貴方だけナ。でも、旦那さんは私じゃない、見てる。」

「私、悲しいナ。どうしてなの。」

 等々、時には泣き出してしまうしだいです。どうしてなんでしょうね。先日泰に行きました折に、彼女に話をしました。

Aki  「貴方だけを愛してるから、出来たらタイ語で奥さんへの気持ちを伝えたかったんだよ。」

奥さん「だんなさんの気持ち嬉しい。でも、タイではそんな事言わない。」

Aki  「そうなの。タイでは、愛を語ってはダメなの。」

奥さん「違ーう、旦那さんの心は私、知ってるでしょ。一杯愛するでしょ。気持ち、一緒ナ。」

Aki   「カー」

奥さん「旦那さん、カーは女な。」

Aki   「はーい」

奥さん「旦那さん、私、一杯愛するでしょ。解ってる、信じてる。旦那さんの悪いは、いつも私の傍にいないナ。仕事、日本。私、待つ長ーい、さびしいだけな。」

Aki  「解った。気持ちも解ったからね。奥さんに聞いているのは、タイ語で愛の言葉を言ったらダメな理由を聞いてるの。ね。」

奥さん「ごめんなさーい。旦那さん悪くないナ。」

Aki  「違うでしょ。何でタイ語で愛の言葉を言ったらダメなの?」

奥さん「カー、男はいつも浮気するナ。浮気の言い訳一杯ナ。」

Aki  「?????」

 私の言った言葉を列挙してみましょう。

1.ラック・ディヨ・チャイ・ディヨ(愛しているのは君一人)

2.クゥン・コン・ディヨ・タウナン(君一人だけだよ)

3.ミー・テェー・クゥン・タオナン(君しか見えない)

4.ナイ・サーイ・ター・ポム・ミー・テェー・トァー・コン・ディアオ(君だけを見つめてる)

5.マイ・ヤーク・キット・ルーイ・ワー・チャ・ユゥー・ダイ・ヤンガイ・ドーイ・マイ・ミー・クゥン(君なしの人生は考えられない)

 などです。日本語や英語で話しますと、中々喜ばれそうな感じがしませんか?でも、タイでは、違うみたいですね。以前に話をした事ですが、タイガールは99%の男は浮気をするって思っていますから、タイ語で上記のような言葉を言いますと、別の女とベッドを共にしていて、ばれない様に電話をして、先に言い訳を言っているだけだと取るみたいですね。愛を語ることは、あんまり無いようです。

 奥さん曰く、

「旦那さん、変な事ばっかり覚えないで、普通に会話できるタイ語、覚えるが、いいナ。」

ですって。でも、単発的に(店に行って)使用するのは、結構効果があるかもしれません。参考になりましたか?

今回の教訓

 安易な愛の表現は、タブーみたいですね。タイガールに愛を伝えるには、言葉だけではダメな様子ですね。心を伝えるようにしないと、中々信じて貰えません。私も、色々とやって来ましたが、最終的には、押し続ける事が一番良いみたいですね。

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コメント

 コメント有難う御座います。タイに2~3回くらい行く機会を作ることが出来ましたら、電話やSMSで連絡を取っていれば、結構何とかなりますよ。私も、彼女との出逢いからは、年に2~3回位の訪泰でしたし、年月も掛かると思います。でも、自分の気持ちが彼女に向いているならば、距離や時間はあまり関係ないですね。連絡を取り続けていて、自分は日本で通常の生活をしていて、やっぱり泰の彼女が良いと思えば、押せばいいですし、日本での恋愛が芽生えればそちらを優先すればいいんじゃないでしょうか。
 タイガールも我々の言葉は、嘘とは言わないまでも信じていません。でも、気持ちの変化は当然ありますし、彼女も夜の世界からは足を洗いたいって思っていますので、縁があり、互いの情熱が合うようであれば、結構幸せな結末が待っているかもしれませんよ。
 諦める事は、いつでも出来ますので、楽しむつもりで、押してみる事も必要かもしれませんね。
 相談等がありましたら、プロフィールのメールアドレスにご連絡をいただけたら、微力ですが力になれるかもしれません。

投稿: dannasa | 2006年11月10日 (金曜日) 午後 03時38分

タイ語で覚えられたのはナーラック(かわいい)とスーアイ(綺麗)だけでした
後はタイ語の辞書を引くより英語で話すほうがはやかった
でも言うと「みんなに同じこと言ってるんでしょ」と返されました
なかなか難しいですね

自分としてもタイのことを引きずるとは思ってませんでしたが仕事で行く機会があるわけもなく押しつづけることも難しいのでこの辺であきらめます日本のことあまり知らなさそうだったから可能ならば呼んで案内してあげたかったな

投稿: さと | 2006年11月 9日 (木曜日) 午後 11時35分

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