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2007年3月20日 (火曜日)

長年の愛の賛歌①

 素晴らしい話を聞かせていただきました。

 私の大先輩の店で、何回かお会いした方の話です。この方の年齢は、70歳です。20数年前に、タイガールとの大恋愛をしたそうです。当時も独身で、今も独身でいらっしゃいます。

 仕事も経験も素晴らしくて、助言も頂けますし、楽しい話を相当聞かせていただきました。

 私は、昔から、年寄り子供とオカマにもてるんですよ。そして、犬にも。

 中間層のお姉ちゃんにもてれば、私の人生ももっと変わっていたと思いますけど、この中間層には弱いんですね。もてないんです。

 余談ですが、奥さんは、おばあちゃんでも小さな女の子にでも、やきもちを焼きますので困りもんですが。そして、極めつけはレディーボーイにでもやきもちを焼きますから、筋金入りでしょ。

 その方は、今は仕事も勇退しまして、お一人で悠々自適の生活をされています。年に、3~4回タイランドにやってきまして、英気を養っているそうです。先日、久しぶりにお会いしますと、隣に見知らぬ女性が座っています。私たちもカップルですし、ご一緒に食事やお酒を共にさせて頂きました。

 その時の会話です。

老人「以前にタイガールと大恋愛をしたって話しましたやろ。」

Aki 「はい、そうですね。」

老人「でも、互いに連絡先も分からなかったし、私も仕事でバンコクに来れへんかったし、そのまま離れ離れになったんやで。」

Aki 「そうなんですか。寂しいですね。」

老人「私は男やから仕事やらで、紛れたししょうがないって諦めたてたけど、彼女はかわいそうな事をしましたなぁ。」

Aki 「一緒になる予定でしたか?」

老人「うん、そうや。でも、連絡が取れへんし、タイランドに中々来られへんかたしなぁ。でも、忘れられんで、今まで独身やで。」

Aki 「世間には儘ならん事が仰山ありますね。」

老人「仕事も止めて、たまにタイランドに来て、思い出に浸ってるやろ。そんで、Akiさんにも相手してもろてるわなぁ。」

Aki 「でも、悲しい思い出を持ってタイランドに来るのは、大丈夫ですか?」

老人「世の中は、思えば叶うもんやで、見てみ、この人を。20数年前に大恋愛をした彼女やで。やっと、会えてんで。」

 そうなんですね。その人の隣に座っているのは、20数年前の恋人なんですね。彼女はこの人を待っていたんですよ。20数年間も。

 信じれますか? 素晴らしすぎませんか?

 彼女は、屋台でバミーなんかを売って、この人を待ち続けていたんですよ。それも、この人はいつも泊まっていたホテルの近所でですね。

 こんな話はドラマでしかお目にかかる事はないと思っていましたが、やっぱり真実は小説よりも奇なりですよね。

 この日は、私でさえ涙頂戴ですし、奥さんに至ってはぼろぼろと泣きながら話を聞いてますし、心の中の荒んだ物が洗い流された様な感覚ですね。

 何回も言いますが、素晴らしすぎませんか?

 我々は、これ以上話をできない状態になってきましたが、彼ら夫婦は笑顔が耐えません。そして、私は、

Aki 「素晴らしい。こんな話は最高ですね。今日は涙で心を洗わせて頂きました、でも、これ以上の話を聞くのには心の準備が出来てませんので、明日の夜に我々にお祝いをさせてくれませんか?」

老人「そんなん、ええで。Akiさんには、老いぼれの相手をいつもしてもろてるしなぁ。」

Aki 「いえ、誰かにお祝いをしてもらいましたか?」

老人「いんやぁ、無いなぁ。」

Aki 「じゃ、お祝いをさせて下さい。食事をして、ゆっくりと酒でも飲んで、お祝いをしましょうよ。ね。そうしましょ。」

 私は、素晴らしい話をもっと聞きたいと思って、無理やりお祝いをさせて頂くことにしました。この続きは後日にさせて頂きます。

今回の教訓です。

 素晴らしい話ですね。こんな恋があるんですね。私は、この人よりも、信じてずっと待っていたタイガールの方が凄いと思いますね。

 何回かタイガールは一途に尽くすって事を書きましたが、改めてそう思いましたね。

 奥さんなんかは、大感動で、2日連続で二人だけの時間を潰すと、期限が悪いんですが、今回はそんなことが一切ありません。

奥さん「旦那さん、いい話ナ。でも、私は旦那さんにずっと着いて行くから、離れ離れになる事は無いナ。いっぱい一生愛するナ。」

 明日にも、続きを書かせて頂きますね。たまには、こんな話も良くないですか?

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