二人だけの晩餐の果て!
バンコクにやって来ました。1ヶ月ぶりですが、本当に暑くなりました。先月は、まだまだ過ごしやすかったのですが、この国はもう完全な夏ですね。
今日も奥さんが迎えにやってきまして、最近は誰の前でもどんな所でも白人の恋人同士の様な、熱い抱擁とキスの嵐です。恥かしがり屋のタイガールにしては、段々と大胆になって来ました。
奥さんに言わすと、
「インターナショナルの空港は問題ないナ。恥かしいけど、旦那さんの顔を見ると我慢できないナ。毎日あえないでしょ。」
申し訳ないですね。もう直ぐしたら、正式にして日本に連れて帰りますから、もう少し辛抱して下さいね。
今日は、予定もなくて二人だけの晩餐と、夜の営みが待っているだけですから、ゆっくりと過ごす事にします。でも、今日は、感覚が変なままですね。直ぐにホテルに帰ろうって事を言わないんですね。
その上、私の着替えまで持参しているんです。なんなんでしょうね。
昨日、私が話した友人とタイ人の知人が奥さんに電話をしてきて、私が何時になったら、ホテルに帰ってくるかって、電話があったそうです。それで、旦那さんは、仕事があるから、帰りが遅いって嘘をついたそうですね。
自分達の二人の世界を邪魔されるのが嫌だったみたいです。ですから、着替えも用意して、珍しく外で食事をしようとしていたんですね。まぁ、健気な事ですから、文句も言いませんが、そんな話をしていると、電話が鳴ります。昨日の彼からです。
バレバレですね。
結局、二人で食事をしてから帰るから、後でホテルに来てねって、言いました。
「でも、今日は久しぶりに奥さんと二人になりたいから、直ぐ帰ってね。」
奥さんは、大喜びですね。
食事をしながら、奥さんが私に相談があるって話を始めます。何のことかといいますと、奥さんの友人のカップルが聞きに瀕しているって事らしいんですね。それで、私に間に入って欲しいって事なんですが、それも二組もです。
結局、うまく話をして断りました。
なぜかといいますと、日本でも夫婦喧嘩は犬も食わないって言われますし、タイランドでは、カップルの間に入るのは命がけなんですね。死ぬや生きるの話ですからね。
大体は、中に入った人が悪者になって、最悪の場合には恨まれますし、怪我をすることも度々ありますからね。皆さんも、もし、こんな話を聞いても知らぬ存ぜぬで通してくださいね。
奥さんも、断ったそうですが、カップルが日本人とタイガールですから友人に頼まれて、断りきれなかった様子ですね。ですから、私が、電話をして。タイガール二人に断りました。
日本でも、同じことですが、特にタイランドでは、カップルの間には入らない様にしましょうね、これは、お客との関係でも同じですよ。ただの友達でも同じですよ。
今回の教訓です。
タイ人同士の争いや、日本人とタイガールのいざこざには、一切立ち入らないようにしましょうね。私も何回も大変な目に合いましたし、恨まれることの法が多いですからね。
これは、さっきも話しましたとおり、恋人や彼氏彼女の場合だけではありませんので、ご注意下さいね。ただのお客の間でもですよ。
兎に角他人が入りますと、こじれるのがタイ人の気質のような物ですからね。ご注意が肝心です。
では、明日からは、楽しい事がたくさんありそうですから、今日はこの辺で!ブログの更新をしていると、奥さんの機嫌がすこぶる悪いですからね。
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