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2008年2月 6日 (水曜日)

経営者はやくざ屋さんの息子

 私の知り合いに、タイランドで手広く商売をしている人がいます。中々のやり手ですね。

 年齢も60歳になりまして、中々の紳士で商売も順調で、タイガールにも人気者なんですよ。先日、ビックリするようなことを聞きました。この方の父親は、本当に有名なやくざの親分なんですね。

 普通の人なら知っているような有名人なんですね。

 なのにこの人は、親を捨てて日本を捨ててタイランドに逃げてきたんですね。そして、誰の世話にもならないんでタイランドにねを張って生きて来られました。当然、父親にも内緒で家出をして来たんですね。

 相当の苦労をされていた様子ですね。味があって面白い人ですから、ご紹介をさせて頂きますね。

 現在は、

1.日本人クラブ:3軒

2.レストラン:5軒

3.バー(普通タイプ):2軒

4.物販店(土産関係):3軒

5:マッサージ店:3軒

6.ビューティーサロン:1軒

 合計で17店舗も展開をしていて、凄いのが赤字店は1店舗も無いって事です。大体は2~3割は赤字でトータルで黒字って事が殆どなんですが、全てが完璧って事は素晴らしいですね。

 その上、全ての店の責任者はタイ人なんですよ。タイランドの普通は、男がトップでマネジメントや実務を女性がやっているんですが、ここは全てがトップは女性でマネジメントや実務は、タイ人の男性がやる事になっているそうです。すばらしいことに逆ハーレムを形成しているんですね。

 そしてホールディングの形で彼が全体を取りまとめています。ご多分に漏れず彼のホールディングス的なところも、トップは彼の奥さんで彼は、マネジメントと実務を担当をして、あごで使われる立場、現にあごで使われていますね。仕事の時だけはね。

 自己犠牲が信条のタイガールをトップにする事で、又、フラフラするのが信条のタイ人の男を走り回らせる事は、通常は逆な様な感じがしますが本当にうまく行く様子ですよ。タイランドへの移住をお考えの方もいますでしょうから、彼の語録を少し紹介しましょうね。

 「一見タイランドでは間違っている様なシフトにすると、居心地が悪いから払拭をする為にわき目も振らずに仕事の方に目が行くでしょ。この民族は居心地が悪い事を忙しさや義務的にさせる事で、後はサヌックだけに目が行くので、お客さんに優しくなる。」

 「仕事で、逆の事をさせるので、家庭では徹底的に女性は自己犠牲的で独占欲がまして、そして男はフラフラ出来ないから、疲れているので奥さんの所しか行かなくなる。相乗効果が出て、家庭は円満になる。」

 「タイランドでは仕事の中身は罰金や減給制度が一般的、そして人件費を抑えようとして給与も安い。でも、俺は逆の事をする様にしている。好きに休ませようとするし、直ぐに手当てやコミッションをつけるし、やった分の取り分を明確に幼稚園の子供でも解る様に明示も提示も掲示もする。理解しやすいことは、タイ人は日本人よりも動くよ。」

 「そして、タイ人のワーカーを徹底して大切にするんだよ。そうすると表情もよくなるし、動きも良くなるし、自主的に物事をする様になる。これで、横社会だけのタイランドの風土が立て社会にも適応出きる様なる。」

 「俺は常に男のタイ人と遊ぶようにしている。嫁さんにも公認でね。浮気じゃないよ。タイ人の男は発散させるとよくなる。だから遊びは俺とだけって事が打ちの会社の規則だね。それで、奥さんも安心するから家庭も全てがうまく回る。」

 もっとあるんですが、今回はこの辺で。

 中々薀蓄のある言葉でしょ。タイランドに移住って事は仕事もしなければなりません。その時の足しになりますね。それに、こんな眼の付け所があるのは目から鱗ですね。

 我々も参考にして、移住計画やタイランドでの楽しさへの糧となるんではないでしょうか? 後日、女性論に付いてもご教授ねがいたいと思います。

今回の教訓です。

 裸一貫で、タイランドにやってきた方は素晴らしいですね。食い潰して、最低なタイ人の男と同じ様なヒモやフラフラとした事しか出来ない人は沢山いますが、中々こんな感じの方は少ないですね。

 改めて勉強になりますね。

 「Aki、早くタイランドに来いよ。でも、お前には仕事は任さないけどね。」

 「なんでなんです?」

 「お前は、中々いい男やけど、頑張りすぎるからね。」

 「頑張っちゃいけないんですか?」

 「頑張るのと楽しんで仕事をやるのは違うからね。そして、お前は頑張って楽しい事も人には苦痛になる事があるからね。それに、お前は色恋にはアマリにもファジーだけど、仕事は白黒をはっきりとつけるでしょ。Aki、誘惑や誘いに白黒をもう少しつけて、仕事にファジーさを入れると超一流な人間になるけどね。」

 「ふーん、別に今のままで十分ですよ。」

 「まぁ、お前の不足な分は奥さんがカバーしてくれるからね。中々出来た嫁さんやからね。」

 いつも奥さんは素晴らしくて私は一つ落ちって事がこの方の口癖です。なのに可愛がられる私は何なんでしょうね。

 しかし、成功者の話はいつ聞いても薀蓄があって素晴らしいですね。

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コメント

Akiさん
今回の成功している方のお話は
大変、薀蓄がありますね。

タイへの移住を考える場合、
どうしてもタイ人との仕事が発生しますから、
今回の方のお話は参考になります。

いつもためになるお話ありがとうございます!

投稿: きよ | 2008年2月 7日 (木曜日) 午後 08時48分

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