« 帰ってこ~いよ~ | トップページ | ローイ・クラトン »

2009年3月 5日 (木曜日)

特殊性と優遇性

090  小難しい表題を描いてしまって、いつも大変な目に会っていますが、未だに表題だけは適当につけてしまっていますね。ですから、皆さんにはご迷惑を掛けてしまっているんでしょうね。

 気がつきますと、表題を書き込んでそれを元に毎日書き綴っているんですが、実はその時には内容まで考えて表題はつけているんですが、いざ当日に書こうと思っても、忘れてしまっている事の法が多いんですよね。

 実は、今日もそうなんですよ。御免なさいね。

 内の愛妻の親戚の事なんですが、日本で仕事をして大金を持ち帰ってその後何も仕事をしないで、暮らしている人がいます。日本から、もって帰ったお金は当時は、700万Bですよ。帰った時には、私よりも年上でしたから、一生遊んで暮らせる様なお金ですよね。タイランドですし、田舎ですからね。

 月に1万Bもあれば、十分に暮らせる事が出来ますね。普通以上の暮らしをしてですよ。でもね、今は自分の家まで抵当に入れて銀行から金を借りていて、そろそろ差し押さえをされる様な感じですね。

 デモ、それでも仕事をしないんですからね。昨日の話じゃありませんが、生きていく事が出来ているんですよね。内の愛妻の母親からメシを食わしてもらう。それから、他の兄弟親戚から、色々と援助をしてもらうって事で、生計を立てているんですからね。

 タイランドのコミュニティーは、本当に特殊な感じですよね。何も仕事をしないでも、生活が出来るんですよ。その上、卑下した所は何もないんですからね。私が生活を見ているようなモンですよ。

 それなのに、愛妻の母親にはへりくだる所がありませんし、自分の兄貴だって事で世話になっている人に接する様な感じですから、信じる事が出来ますか?

 デモね、私が田舎に帰った時には、殆ど顔を見せませんからね。自分は、仕事をして自分で生活をしているってスタイルをとるんですよね。びっくりしませんか? そんな事は、隠しても解っている事ですよね。

 先日は、私の家に彼の犬が入り込みまして、私の犬が凄い剣幕で排除に掛かりました。噛み付いての喧嘩ですよね。一方的に、彼の犬はやられてしまって、血だらけの状態です。(私の犬は、タイ犬で、本当に気の強いタイプです)

 そうしますと、棒を持って私の犬を攻撃しだすんですね。今度は、私との喧嘩ですね。そうしますと、今までは周りのコミュニティーは彼の味方なんですが、相手が私になりますと総てが私の味方になるんですよね。

 何でか解りますか? タンブンの国で、食べれない人をかばっていますし、兄弟を大切にしますが、私が愛妻の母親を見ていますし、家も私のものですし、私に味方する方が今後も得だって判断するんですからね。

 「あの犬は首だ! 殺した方が良いなぁ。」

 「う~ん、あの犬はピーAKIの子供と同じナ。そんな言葉を吐くだけで、お前は村八分にするナ。それでも良ければ、好きにするが良いナ。」

 今まで、恩人に接する様に兄貴に接していた、愛妻の母親でさえ同じなんですね。それに、私を殆ど知らない村の人まで、私の味方ですからね。

 そうなんですよね、私の味方をする方が、今後の為になりますし、若しかすると自分達が大変な時には、私が助けてくれる可能性があるって事なんですよね。あまりにも、打算的でしょ。

 何もしなくても、金も無くても生活をする事が出来るだけの特殊性を持ち合わせているのが、タイランドなんですね。デモ、そうなのに、私の様な金持ち(私は貧乏ですがm彼らにとっては金持ちでタンブンをする人)・・・・・食事や酒は私が出しますからね。・・・・・

 大して何もしていないんですよ。それに、家を建てたって言う、母親へのタンブンは、周りにも十分にタンブンが回ってくるって考えている様子ですよね。ですから、私への私みたいな立場で、そんな振る舞いをする人間には、優遇性が発生するんですよね。

 皆さんも、タンブンをするだろうって思われる事は、タイランドへの移住については本当に優位になりますからね。でも、変な風習でしょうね。

091 今回の教訓です。

 今日は自分でも話がわかりにくいって感じてますけど、理解していただけましたか? まぁ、いつも理解する事は難しいでしょうけど、我慢して下さいね。

 何を言いたいかって言いますと、ネットワークとしての繋がりや血族としてのつながりは、何もしないでも、金が無くて仕事をしないでも、生活が出来る特殊性をタイランドは持っているって事ですね。

 でも、そんな状況の中でもタンブンをしてくれそうな人が現れますと、その人が中心だって言う優遇性をもらう事が出来るんですよね。

 タンブンをしてくれそうなって事は、知らない人でも本当に大切にしてくれますからね。びっくりしますよ。

 「奥さん、何で俺はこんなに優遇されるの?」

 「だって、何回か大きいタンブンをしているでしょ。だから、皆は期待しているのよね。」

 「何をした?」

 「ご飯のお金も出したでしょ。お酒も出したでしょ。皆にお土産も買って行ったでしょ。そうして、お母さんに家まで建てているでしょ。そうして、必ずお金を送って何不自由無く暮らせているでしょ。」

 そんな事だけですからね。簡単でしょ。もし、移住をお考えの人は参考にして下さいね。タイランドの面白い文化ですからね。

|

« 帰ってこ~いよ~ | トップページ | ローイ・クラトン »

タイランド文化とタイ人学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 特殊性と優遇性:

« 帰ってこ~いよ~ | トップページ | ローイ・クラトン »