タイランドの国境の町
仕事柄タイランドに田舎街には、何回も言っているんですが、田舎町の風景ってものをご紹介をしましょうね。楽しい事は楽しいんですが、涙なくしては聞けない様な事も多分にありますからね。
未だに人身売買が存在しますよね。先日も仕事で、カンボジアの国境とラオスの国境の町に行ってきました。馬鹿なロリコン親父にも出会って、最悪な気分になる事もありました。
まだまだ、テレビやドラマになりそうな事がいっぱいあるみたいですよね。嫌な情報ですが、そのロリコン親父に言わせますと、
「500Bもあれば子供を一晩買う事が出来るからね。バンコクにいるよりも、この辺にいる方が楽しいからね。」
って、馬鹿な話を避けの席で聞かされて、気分が悪いのを通り越して、本当に反吐を吐いてしまいました。何十年ぶりなんでしょうね。私は、子供を開いてって聞いただけで、拒否反応をしめしますからね。
「お前ねぇ、そんな最低な事を人前で平気で、自慢げに話ができるなぁ。俺は、本当に気分が悪いし、お前なんかとは話もしたくないし、社会から抹殺したいわ!」
って、啖呵を切って反吐を残して帰ってきました。どうして、未だにこんな輩がいるんでしょうね。馬鹿らしくて情けなくて仕方ないですよね。相手は、子供ですよ、信じられませんよね。
皆さんは如何お考えでしょうか? まさか肯定をされる方はいらっしゃらないと思いますが・・・・・
最近では、タイ人の小さな女の子は人身売買のターゲットとしては、少なくなった様子ですが、まだまだ少なからずおる様子ですよね。昔の人身売買は、性的な玩具って位置づけでしたが、最近ではテレビや映画に出て来る様な、臓器売買が中心になっている様子ですよね。
私は、信じていませんでしたが、仕事仲間のタイ人達と話をしていると、未だに横行をしているそうですよね。
その手のシンジケートが暗躍している様子です。直ぐに何とかなりそうなものですが、国家権力でさえ噛んでいるって話ですからね。この問題と麻薬の問題で、タクシイ氏は失脚したって言われているくらいですからね。
恐ろしい話ですよね。
バンコクを中心として、フラフラしている私としては、ただただにびっくりとしているだけですよね。タイガールを生涯の伴侶としたんですから少しは、考えないといけない事なんでしょうね。
「酷い話やなぁ、ホンマにそんな小説の様な話があるんか?」
「AKIさん達日本人は、殆ど上辺しか見ていないでしょ。まだまだ、タイランドは未開国で、先進国の餌食みたいなものですからね。」
「・・・・・返す言葉がないわ!」
「AKIさんもタイランドに魅力を感じてくれているし、奥さんもタイガールなんですから、出来たら見えない所にも少しは、目をやって欲しいですよね。」
「・・・・・」
「いつでも何処でも犠牲になって不幸になるのは、弱い者と決まっていますからね。特に、将来を担う子供達は、一番の被害者なんですよ。」
言葉がありませんよね。いつもの様に何も考えないで、部ログを書いてきましたが、たまにはこの様な恐ろしい事も紹介をしても良いかなって考えました。笑い話を期待して来て頂いた方は、申し訳ありません。
少しは、闇の部分も見ていかないといけない時期に来ているのかもしれませんよね。だって、私が第2の人生を送る場所なんですからね。
申し訳ありませんね。もっと楽しい話を書こうと思っていたんですが、ついつい先日聞かされた闇の話をしてしまいました。
たまには、こんなことを考えるって事も必要ですよね。だって、私を含めた皆さんも移住の意思がおありですもんね。
「まぁ、AKIさん、そんなに深刻になって考えても駄目ですよ。今はじぶんたちは、何も出来ないんですからね。」
「そんな考えが、未だにそんなことを増長をさせているんじゃないですか? 出来ない人間でも、出来る事が必ずあると思いますよ。だって、我々人間が明るくも暗くもするんですからね。」
って、偉そうな事を言って締めくくろうとしていますが、心の留めて考えるだけでも、少しでも良い方向に行く様な気がします。決して忘れなければね。
たまには、暗い話も書きますが、明日からは普通のAKIさんに戻りますからね。
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コメント
騙されたい様。
有難う御座います。
難しい問題ですよね。確かに我々がしていることも遊んでいるって言われると思うのですが、その中でもボーダーラインを引いているかどうかじゃないかと思っています。
色々な事はありますが、子供は宝物ですからね。その子供の尊厳を汚すような事だけはしてはいけないですよね。
投稿: AKI さん | 2009年8月 7日 (金曜日) 午後 02時28分
Akiさんへ
趣味か、遊びか分かりませんが、日本に奥さんが居て、タイで彼女を作り過ごしているのと同じなのでしょうか。
青少年の買春は、罪で、20歳以上ならというのは、やはり罪なのでしょうか。
彼女からは、「ニサイ」と言われることもあります。
子供22歳より下の子にはちょっかいしないが、自分の考えですし、一人を面倒見るくらいの甲斐性しかありませんから、2番手は自分には存在しません。
大人としてといえば、聞こえがいいのでしょうが、遊んでいることに変わりは無いのでしょうね。
投稿: 騙されたい | 2009年8月 7日 (金曜日) 午前 09時20分