タイランドのビジネスの世界
お気づきになった方はいらっしゃいますか? そこまでマニアックな方はいらっしゃいませんよね。 今年はブログにとって記念すべき事が3つもあります。
1.毎日続けていて5年目の節目となります
2.記事数が1500記事を突破します。
3.アクセス数がミリオンを越す様な感じです。
もう少し続けますのでお暇な時にお越し下さいね。
タイランドは、東南アジアの国ですから、ご多分に漏れず富の集中化が進んでいますよね。金持ちは、日本では考える事が出来ないほどの桁違いですからね。 その上、タイランドは日本の物価の7分の一から10分の一くらいでしょ。
タイランドのビジネスは、わずか1%以下の人達で全てをまかなっているって言っても過言じゃありません。金も仕事も集中化が普通なんですね。
羨ましい限りですね。
金持ちも貧乏人も想像を絶するものですからね。 日本人的な感覚では理解できないって言うのが本当の所なんでしょうね。 それに、我々は貧乏だからって言っても中流って事で、生きていけますものね。
日本は底を打ったって言われて久しいですが、何時までたっても時間を沸きませんね。 未だに下降するエスカレーターに乗っていて、知らず知らずの内に奈落の底って感じがしますのは私だけなんでしょうか?
タイ人の場合は、日本人の何倍も逞しいですよね。給料が下がっても、半額になっても普通に生活をする事が出来ます。 何とかなるって感覚です。 まぁ、何も考えてないっていえるかもしれませんね。
それに見栄っ張りで自慢したがりな性格を有しているんですから、何でも物質的なところに目が行きますでしょ。 先のことを考えないで、所有欲を満たそうとしますから停滞感がすくなくなっていきますね。
いいことか悪い事か解りませんが、タイランドの景気は落ち込んでいるって感じはしませんものね。 儲けている金を知っている私は、何であんな物を買う事が出来るんだって不思議でしょうがありませんからね。
確かにリーマンショック以来日本企業や外資系の企業は影響を受けているんでしょうが、国や人々に悲壮感もまったくありませんものね。
悲壮感がある時は、たったの2種類だけですよ。 タイ人が日本人を筆頭に色々な人に無心をする時の話と、タイガールが鴨に対して、ない実情を色々と話をする時ぐらいのものですからね。
「ないものを考えてもしょうがないし、明日になったら良い風が吹いてくるに決まっているでしょ。 マイ・ペン・ライ! 心配しないでも直ぐに良い運がやってくるから、変に考えていると運は良くならないよ。」
私の周りのタイ人達の言葉です。 この言葉の中にタイランドのビジネスの根幹が潜んでいる様な気がします。
ビジネスの世界も人の世界も陽気が一番ですよね。
今回の教訓です。
「旦那さん、私みたいに軽く陽気に考えるし、言う事が出来たから、お金がなくて体も大変でも心が軽くなってくるでしょ、ね。 大丈夫、もう直ぐ笑いが止まらなくなってくるからね。問題は何もないナ。」
愛妻の言葉ですが、この感覚でどれほど心が軽くなるか解りませんよ。
この前向きで陽気な感覚がタイランドのビジネスや発展を支えているんでしょうね。 いつも仕事をしていても、普通には大変だ大変だって言っていますが、仕事上の挨拶の様なもので、食事や酒を飲んでいると世界には心配事は存在しない様な振る舞いですからね。
皆さんもタイランドに行って、お金を使って日焼けをしないような事ばかりをしないで、たまにはタイランドの原動力を肌で感じて、心のリフレッシュをするのも重要なことだと思います。
(卒業をしたからそんな事が言えるんだよって言われそうですね)
本質タイランドの研究もして行きましょうね。
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コメント
taka 様。
有難う御座います。
タイランドの素晴らしい所を日本も真似すればいいと思うのですが、長年持ち続けている島国根性は抜けないんでしょうね。
・・・何をおっしゃいます。takaさんが貧乏でしたら、金持ちはいなくなってしまうじゃないですか。でも、互いにこれからは入用が続きますね。
投稿: AKI | 2010年7月 2日 (金曜日) 午後 02時20分
そこがタイのいいところですね
日本は全体的に余裕がない気がしますね。
不景気と言われて久しいですが、何時までも景気のせいにしてないで、景気が悪いならそこそこの生活で満足するようにすればいいだけだとおもいますがね。
まぁ、僕みたいな万年貧乏男にとっては、景気の善し悪しなど関係ないからかもしれませんが^^;A
投稿: Taka | 2010年7月 2日 (金曜日) 午後 12時47分