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2010年7月 2日 (金曜日)

本当の愛はこの人の為に ② 続編

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 昨日からの続きのお話ですね。 2日間に渡りますと、読んでくださる方も私も疲れてしまいますね。

 申し訳ありませんが、もうしばらくの辛抱ですから最後までよろしくお願いしますね。

 では、どうぞ!

  昨日はまたまた私が以来を断る事が出来なくて、友人と奥さんとの最終対決に招かれて見届ける羽目になったって所で、時間切れでしたね。

                 

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 では、初めましょうね。 友人の彼と対ガールの彼女が出した具体的な方策とはどんなものなんでしょうね。

 彼の報酬は税込みで1千万円です。 そして、彼女の報酬はレストランでの仕事が7000B/月で、朝屋台を手伝う事で3000B/月の合計が1万Bです。

 では二人が提示をした条件は、法的に離婚をする事を前提として、彼とタイガールが正式に結婚をして、タイガールと日本で家庭を作る事。(彼女を日本に連れてくる事)

1.現在すんでいる家屋は清算をして、奥さん名義に書き換えをして、ローンの残金は彼が支払う。(ローンが残っているので名義変更が出来ない為に、別にお金を借りて支払いをする)

2.全ての物(彼に私物以外)は、奥さんの方に寄贈をする。(貯金・車などの全て)

3.離婚一時金として、500万円の支払いをする。これも、金融機関でお金を借りて先払いをする。

4.養育費を毎月20万円の支払いをする。支払わない場合は、裁判所の差し押さえの公文書に提示。

5.車・家財道具の新規購入。彼がローンを組んで、全てのものを奥さんに寄贈する。転売をする事で、約700万円の現金を有する。

 これらで、全てをトータルしますと5000万円を超えてしまいます。 そして、彼の給与からしますと7~10年間ぐらいはほとんどお金が残らない状況になってしまいます。 そこで、タイガールの彼女が日本で働く事で、何がしかのお金を稼いで生活の足しにするって事みたいです。

 彼とタイガールが借金をして先にお金や不動産等を渡す訳ですから、離婚をして逃げて支払いがなくなるって良く聞く話はなくなりますね。

 「ここまでしなくても良いんじゃないか?」

 「二人で相談をしたんだけど、相手に不利益になるのは忍びないって彼女が言うんだよ。 自分が奪ったって事と同じだからってね。」

 「でも、・・・・・後の生活はどうする?」

 「彼女は何とかなるって言うんだ。 それに、自分達の義務をしっかりと果たす事で自分達も幸せになる事が出来るんだって・・・・・金よりな互いが別れる方が問題だって、一緒にいる事で良くなる事は間違いないんやて。」

 どう思いますか? 日本人の感覚では中々踏み切る事は出来ませんね。 折角一緒になっても、先立つものがないんですからね。 

 でも、タイガールの彼女は、二人が一緒にいる事で間違いなくうまく良くし、相手にできること以上の事をする事で、タンブンにもなるって言っているそうです。 思い切り過ぎの様な気がしますが、ここまでの提示で奥さんも軟化してきている様子ですね。

 結局は最終的に話が付きまして、調停にて公文書になって離婚が成立をしました。

                

 さぁて、その後の生活はと言いますと、貧乏の極みですね。 酒は止めて、タバコは止めて、そうしてネット難民のような慎ましやかな生活です。二人とも、フル回転で仕事をして、家では内職までしている様子ですね。

 6年以内に全てを完済をして、二人だけの為に生活をする様にするのを目標として、奮闘中です。

 そして、彼らの顔を見ますと、本当に憂い感は全くなくて、晴れ晴れとして生き生きと暮らしています。 恐れ入りますね。

 「出来る以上の事をしないと私達は幸せにならないんですよ。 それに、冷えた家庭だって言っても私の略奪愛ですからね。 それに、何もなくて苦しくても二人は一緒にいるじゃないですか。 これが一番幸せな事だと私は思います。」

 中々言える事ではありませんね。 もし、私だったらすんなり彼女の話に乗ったでしょうか? 私もそれ相応の事はしましたけど、出来ない所まではしていませんからね。

 出来ない事が出来るのがタイガールの愛する人への心意気と実行力なんでしょうね。 二人が本当に幸せになる事を祈ってやみません。 いや、彼等は今が一番幸せかもしれませんね。

 だって、常に一緒にいる事が出来るんですからね。

                 

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今回の教訓です。

 普通は隠す所を全て曝け出して、問題を打破するって言葉では簡単な事ですが、中々出来るものではありませんよね。 初め聞いた時には、日に油を注ぐだけだって思いましたが、こんがらがった糸が解けましたものね

 どんな場合にも出来る事ではないと思いますが、全ての人にとって取り敢えずは解決をする事が出来ましたね。 異論はあろうかと思いますが、良い形に収まった様に感じます。

 「大変じゃないか?」

 「何が大変ですか?」

 「お金もないし、生活も苦しいし・・・・・」

 「そんな事はないですよ。 お金があれば二人の一緒の時間が少なくなるじゃないですか。 他の事が出来ないって事は、愛する人の為に考えて色々な事をしてあげようって考える事が出来るでしょ。」

 「・・・・・」

 「愛する人の事だけを考えて、愛する人の為だけに何かをしてあげる事が出来るのが、一番幸せな事じゃないですか。 何もない方が本当の幸せを見出す事が出来ると私は思います。 それに、相手にも少しはしてあげる事が出来ましたし・・・・・私の心も少し軽くなりました。」

 本当の愛はこの人の為にって、素晴らしい言葉でしたね。

 私も本当の幸せってどんな物かを、再度勉強をしないといけないと感じるこの頃です。

 「旦那さん、なに言っているのよ。 私と一緒にいる事が一番幸せで、それ以外は何もないのよ。 まだ気が付かないですか?」

 本当にその通りです。

                

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コメント

はい

良く肝に命じます。
激励ありがとうございます。

投稿: ぷ~ぱん | 2010年7月 5日 (月曜日) 午後 04時19分

ぷ~ぱん 様。
 有難うございます。
 ぷ~ぱんさん、この様な境遇の人は数え切れないくらいいらっしゃいますよ。自分の心を折れさせない事がゴールに到着する近道ですね。
 それに、彼女のタイガールのケアを最優先をすることですね。頑張って下さいね、私を含めて同胞が沢山いますからね。

投稿: AKIさん | 2010年7月 3日 (土曜日) 午後 10時13分

自分とにた境遇ですね。

日本にいる元家族に責任をはたす事と、彼女へのケアこれからの事、すべて自分に責任ありますからね。

投稿: ぷ~ぱん | 2010年7月 3日 (土曜日) 午前 09時35分

taka様。
 申し訳ありません。
 アナログ人間の為に更新をして、更新ボタンを押すのを忘れていたみたいです。今、アップしました。順番が入れ違ってしまいましたが、出来れば読んでみて下さいね。

 そうですよ。タイ人の男が近くにいる事に、問題意識を感じないんですね。まぁ、それと男女の比率が以上なのがタイランドですから、その影響もあるかもしれませんね。

投稿: AKIさん | 2010年7月 2日 (金曜日) 午後 11時31分

AKIさん

こんばんは

前編が昨日公開されてないようです^^;A

そういえば、某Aさんの奥さんも、旦那さんの仕事の休みが少ないということが不満という話を、お食事を一緒にさせていただいた時に、聞いた気がします^^;A

確かに、仕事が忙しくなければ一緒にいれる時間が増えますから、タイガールにとっては一番なのかもしれませんね。

だから、タイの男性が働かなくても大丈夫ということなんでしょうか?(笑)

投稿: Taka | 2010年7月 2日 (金曜日) 午後 10時37分

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