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2010年8月20日 (金曜日)

因果は巡って我が元に

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 今日今までのアクセスのデータをチェックしていると、訪問回数が1000回を超えている方が3人もいらっしゃいました。 スタートに近い頃からお読み頂いているんですね。

 私の所も100万人がご来場頂きましたが、このようにヘビーユーザーの方々に支えて頂いているんですね。

 改めて御礼を申し上げます。 ”有難う御座いました”

 先日は、タイランドの偉いお坊さんの話を聞かせて頂きました。 私は、木だそうです。そうして愛妻は土だそうです。中々素晴らしい相性で、将来は最高の生活が出来るんだって言われて、思わずお布施を弾んでしまいました。

 偉いお坊さんの話ですから期待をしていましたが、殆どは人生訓のような話と、占いや四柱推命や・・・・・良く解らないって事が真相なんです。

 まぁ、私の場合は占いなんかは全く信じませんからね。 否、いい事を言われると信じますし、悪い事を言われますと全く信じないって、勝手気侭な性格ですからね。

 今回は良い事でしたから信じた次第です。でも、相当の有名な偉いお坊さんの様子で、今まであった事を殆ど当ててしまうんですね。信じない私が、少しは傾きかけたって事は頷けます。

 その中で、一番耳に残っている言葉は、

 「良い事も悪い事も必ず自分に帰ってくるからね。 どんな事も自分に正直に、自分だったら如何かって事を考えてしないといけないよ。」

                 

17  日本にも中国にも、そしてタイランドでも ”因果応報”って言葉が存在します。 当然ですね、3国とも仏教国なんですからね。  タイランドでは、ことわざや故事なんかは日本と殆ど同じ様な感じで、同じ様な使われています。

 タイランドでは、生きている内に良い事(タンブン)をすると、生まれ変わると素晴らしい人生を送る事が出来ると言われていますよね。 今、大変なのは前世にタンブンをする事が出来ていなかったからだって言われています。

 日本人よりも、 ”因果応報” ってものを信じていますし、悪い事をしても良い事をしても自分の所に帰ってくるって事を信じています。

 特に、悪い事をすれば100%を超える確立で、200%の悪い事が帰ってくるって思っていますよね。 その割には、男を中心として好き放題をしているんですから、理解に苦しむところですね。

 特に田舎なんかでは、周りに何か事があれば、

 「○○さんは、前世に悪い事をしたり、人に迷惑を掛けたりしているからね。 ほら、今が大変でえらいこっちゃでしょ。」

 って、噂が飛び交っていきます。 が、自分が来世の幸せを得る為に、その人達にタンブンをするんですね。 社会がうまく機能をしていますよね。

 「お前は色々と苦労をしているなぁ。 苦労の原因は、何でも人の事を信じたり、タンブンをし過ぎたりする事でもあるんだよ。 人を助けるのも考えてしないと、その人を逆に不幸にする事もあるんだからね。」

 坊主の言う事は何処の国でも薀蓄がありますよね。

 「旦那さん、来世の為にタンブンばっかりしているけど、本当は今の方が大切だって事は知っている? 先に自分の事を考えないと、タンブン貧乏で大変よ。 まぁ、貴方の良い所だからしょうがないけどね。」

 因果応報は十分に理解していますが、タンブンをしないといけないと言ったり、し過ぎるとだめだとか・・・・・

 私みたいに何でも信じて以来も断れる事が出来ない人間は、来世も現世も良くないみたいですよね。

 ・・・・・どうすりゃ良いの?

                

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今回の教訓です。

 ほどほどにする事が一番かもしれませんよね。

 特に、タンブンは人を見て、この人が立ち直れたり、生活が出来る様になったりって事が基本ですからね。 ただ単に、強請られたからお金を上げるって事は、良くないことの代名詞ですね。

 だって、タイガールもタイ人も、今が基本の人種ですからね。 貰った事が今なら、貰う事が当たり前となりますよね。 そうして、くれない事が悪いことだって判断をしてしまいますからね。

 今、100Bをあげて、明日には50Bをあげるという事になりますと、お金を上げた人はけちで最低な人だって事になってしまいますからね。

 不思議な感覚を持っていますから、お気をつけ下さい。

 「旦那さん、タンブンをするのも良い人だし、タンブンをするのも最低の人なのよ。 それはね、やり方に問題があるんだから、安易に助けては駄目よ。 でないと助けて悪い人って言われるわよ。」

 難しいですが、皆さんもこの感覚は理解して置いて下さいね。

                

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