死の淵から生還一周年
昨年の今ごろは、ICU(集中管理治療室)に監禁をされていました。 数時間遅れていると、そのままお陀仏だって退院の時に聞かされて、冷や汗をかきました。
私の場合は痛みに鈍感な様子です。
痛みに鈍感な人は、手遅れになる可能性が非常に高いそうですから、皆さんも少しの痛みでも絶対にがまんをせずに医者に行く様にしないといけませんね。
私のところの娘はまだまだチビですから、今死ぬ訳にはいけませんからね。(おかげで、煙草は止めて1年が経過しましたし、酒の量も半分以下に低下しました、でも体重はメタボになってきましたから、どちらが健康なのか解りません)
今年も明日一日で終わってしまいますが、昨年はチンチンにパイプを差し込まれて、24時間体制の完全看護の病院に監禁されていました。
しかし病院って言うのは、気分はメゲル様になってきますし、声でも沈んだ様に話してしまうぐらい、暗い気分が抜けることはありませんよね。
その入院時も3週間を超えましたが、その毎日面会時間の1時から7時までづっと愛妻は私に付きっ切りでした。 ICUの時も、部屋の前でずっと頑張っていましたから、看護師から何回も部屋に入れて貰ったくらいです。
死にかけて居るんですが、愛妻が常に傍に居てくれるって事で、非常に安心して病院生活を暮らすことが出来ましたし、退院が早くなったのも愛妻のおかげじゃないかって主治医が話をしていました。
常に一緒って事を言いながら、 普通は少しは自分の時間をって考えると思うのですが、それを有言実行をしているって事なんでしょうね。 この実行力は中々素晴らしいモノがありますね。
本人曰く、
「若し、医者から命が少ないって言われたら、旦那さんを見取ってその後一緒に天国に行こうと考えていたのよ。 その準備の為に全部を寝ないで片付けて、いつでも一緒に行けるようにしていたのよ。」
言うだけだってタイガールの事を行っている人がいますが、大間違いですね。 彼女達こそ有言実行が出来る女性達ですよね。
「でも、私の旦那さんが私をおいて居なくなるって事は絶対にないって考えも半分以上あったのよ。 絶対に大丈夫で、直ぐに私の元に帰ってくるって思って、毎日ブッダにお願いをしていたのよ。 お礼にいかないとね。」
どちらにしても凄いことなんじゃないかって感じますし、皆さんに自慢を聞いていただきたですよ。本当に素晴らしい伴侶を得る事が出来たって自分自身も褒めてあげたいくらいですからね。
皆さんも羨ましいでしょ。
中々ずっと一緒に居るってことなんかは出来ませんでしょ。 それが、自分の寝ている時間を削って、家の用事は済ませて、四六時中私と一緒にいて看病をしているんですからね。
頭が下がる思いです。
今回の教訓です。
最後の最後に教訓というよりも、自慢話を強制的に聞かせてしまいましたね。
でも、内の愛妻のことだけじゃないと思いますよ。 タイガール全般がこのような感じじゃないかと思います。 (まぁ、内の愛妻は、普通のタイガールの何倍も素晴らしいのは間違いありませんけどね。)
皆さんも来年こそは、伴侶をタイガールにして私と同じような幸せを得られる事をお薦めします。 (でも、内ほど最高の幸せは少ないと思いますが・・・・・)
しかし、いつも一緒だって言っていましたが、これほど献身的に対応をしてくれるって事は、正直考えもしませんでした。
本当にビックリ仰天ニュースですよね。
本気でこちら側にいらしてくださいね。 決して失望をすることだけはないって事はお約束をすることが出来ますからね。 タイガールとの人生は、本当に最高ですよ。 ただ、ほんの少し窮屈さがあるだけです。
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