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2012年6月10日 (日曜日)

タイ人学と日本人学 ②

22 違いの説明に時間が掛かりまして、禁断の二日目に突入をしました。 今日も昨日の続きで、タイ人と日本人の違いを検証して行きましょうね。

 (違いなんかを述べていると、何日あっても足りないかもしれませんね。 でも、もう少し続けて行きましょう。)

 これで、タイ人学の権威になれるかもしれませんね。

        

23 昨日は楽しかったでしょうか? それとも、目から鱗が落ちた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

 では、今日は仕事感覚について、まとめをしてみましょうかねぇ。 私も長年タイ人との仕事をしていますが、面白い事や腹立つ事が多いですよね。

1. 能ある鷹は・・・・・

 爪は隠すのが日本流ですが、爪を自慢するのがタイ流です。 感覚的には能ある鷹が爪を隠すのは見くびられるって感じです。 自分の能力と手柄は過大評価が基本なんですね。

2. 過失は・・・・・

 自ら申告をして、謝罪をするのが常識の日本ですが、バレるまでほっておくのがタイ流です。 過失は基本的には過小評価をして、大した事はないとほったらかすって事が普通みたいですね。

3. 会社が危機的な状況にある時には・・・・・

 社員一丸となって、立ち直るまで一生懸命に頑張るのが日本的な感覚ですが、タイ人的な感覚では、とばっちりを食わされる前に次の会社を探すのが常識なんですね。 タイ人の前で、 「会社は危機的な状況だから一丸となって頑張ろう!」って、訓示を垂れると、蜘蛛の子を散らすように人は居なくなって、早く潰れてしまいますね。

4. 人を庇うのは・・・・・

 麗しき感覚で、美徳的に考える日本人ですが、タイ人は人を庇うのは、愚かなことで、最悪な馬鹿だって考えてしまいます。 自分に火の粉が掛かりそうになったら、友人関係でも沈没する船からネズミが逃げ出すって事と似ていて、さっさと離れていきます。

5. 徳とは・・・・・

 貧富に関わりのないモノだって考えるのが日本的な感覚ですが、タイ人の場合は徳は、お金持ちのみに宿るモノだって考えるみたいですね。 

6. できない約束は・・・・・

 しないのが日本人で、出来ない約束をするのは相手への思いやりである。 日本人は出来ない約束はしないものですが、タイ人はしっかりとしてくれます。 

 「出来ないっていうよりも、出来ると行った方が相手は喜ぶはずなんだ!」 これが、タイ人の思考回路ですね。

7. 約束の時間は・・・・・

  日本人は守るべきものであるが、タイ人はないようなものです。 タイ人達は時間を守らない、でも、守らないのは時間だけではなくて、他の約束も守らない。 なるべくなら守ろうと思っているけど、守らなければならないとは考えて居ないんですね。

 約束は自分の都合でいつでも変化をするものである。

8. 職場に出入りするときは・・・・・

 挨拶する日本人と無言が常識なタイ人。 タイ人は元々挨拶がなかった民族で、サワディーも1930年頃に出来た言葉で、庶民の間には20年前頃に浸透始めたくらいですから、習慣の違いです。

                ・・・・・

 また、申し訳ありませんが、今日で終わることが出来ませんでしたので、明日に持ち越しって事にさせて頂きます。

 明日中には、取り敢えずは終了をしますので、もう少しお付き合いを下さいね。 

 (そうそう、別にタイ人をバカにしているって事ではないって事だけはご理解下さいね。 習慣の違いや感覚の違いって事ですからね。)

 では、明日もお付き合いくださいね。

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コメント

ekamai 様。
 有難うございます。

 そうですね、「報・連・相」は、日本人は双方がするモノですが、タイ人やタイガールの場合は相手にさせるものなんですね。 この違いを理解しておかないと・・・

 タイランドでの仕事も違った風土で違った民族と仕事をしていくので、結構大変ですね。 

投稿: AKI さん | 2012年6月11日 (月曜日) 午前 10時19分

日本の場合一番の基本と言われるのが「報・連・相」ですが、タイ人には、する・しないの前にどうしてそんなことをしなきゃいけないのか、理解させるのに気が遠くなるほどの時間と説明が必要ですね

それでも(出来ないじゃなく)しませんけどねwww

TGたちもそんな傾向にありますが、逆にこちらから「報・連・相」をしないと怒られちゃいますから大変ですww

投稿: ekamai | 2012年6月10日 (日曜日) 午後 11時53分

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