« 大丈夫? 見えていますか | トップページ | 貴方は何が出来るのですか »

2012年9月 7日 (金曜日)

AKIさん、子供虐待と後ろ指

191 田舎に帰りますと、いつもの様に子供達も大人達も宴会の開催か、私の会いたいのかは解りませんが、それはそれは沢山人が集まってきます。

 特に子供達が集まってきますと、私は色々な事をさそうとしますが、これが村の中では私が子供達に虐待をしているんじゃないかって噂になってきたそうです。

 別に虐待をしている訳ではありません。 何でも自分たちでさせているって事なんですが、タイ人社会には中々受け入れられないって事なのかもしれませんね。 タイ人社会の少し違った感覚をご紹介しましょうね。

 今後の参考になる事だと思います。

                

192 タイ人は本当に子供が大好きですし、自分の子供だけではなくて他人様の子供非常に大切にします。 特に、男の子に対しては、腫れ物、否、壊れ物を扱う様に接します。

 これが過保護を通り越しているって感じに私には見えます。 自分の荷物も可哀想だから持たせない、電車に乗っていると子供に席を譲る、家の家計の事は後回しで欲しいものを買ってやる・・・・・私には考えられない事ですね。

 でも、結構女の子には厳しいんですね。 

 こんなところからダメンズがにょきにょきと湧いてきて、心優しくて親や家族の為に頑張るって心根をもった女の子も育って行くんですね。

 子供には危なとか、可哀想だとか、果てには汚してしまうから、小学生になってもご飯を食べさせるとかって事までありますから、自立心が少なくなってしまう傾向にありますね。 特に、男の子はそうで依頼心だけが育まれて行くって事になってしまいます。

 (本当に貧乏な場合は、少し違っていると思いますが、中流以上ではこれが普通ですね。 内の愛妻が日本に来て一番驚いた事の中に、日本の小さな子供でも自分の荷物は自分で持っているんだって事でしたからね。)

 私はこの感覚を否定をするって事ではないんですが、子供には色々とさせてやって、自分で失敗や成功などを体験させてやるって事が良いと思っています。 

 ですから、田舎に帰りましたら、バーベキューやムーカタパーティーを開きますが、買い物も一緒に連れていって買わせますし、料理の準備も一緒にさせますし、終わってからの片付けや掃除も一緒にさせます。

 (まぁ、私は監督者ですから何もしませんが、指示をして、そして自分達で考えさせてやらせているんですね。)

 この行為が特に田舎では、余り経験がないもので、 ”AKIさんは、子供を虐待を知ているんじゃないか?” って、事に繋がるみたいです。

 宴会の最初から、高校の先生とお坊さんがやってきまして、私がさせている事を笑顔で見ていました。

 「タイランドでは余りない事だけれども、これからグローバルな社会に生きていくには、AKIさんがしている事は良い事だよね。 小さいうちから子供には色々な事をさせないといけないね。 でも、田舎の風習ではいじめているって思われるかもしれませんね。 私達が皆に話をしましょうね。」

 先生やお坊さんは田舎では名士で有識者ですから、不承不承って感じになりました。 特に、じいさん・ばあさんは理解し難いって所みたいですが、お坊さんが、

 「子供達の顔を見てみなさい。 本当に目をキラキラと輝かせて、嬉々として動いているのが解りませんか? やらせて、褒めて、そして教えてって事をすると、人間的にもドンドンと伸びて行くんだよ。」

 素晴らしい言葉で、AKIさんの子供虐待者ってレッテルはなくなって来たみたいです。

                

193今回の教訓です。

 自分でさせるって言うのは、今ではアメリカが一番進んでいますね。 ですから、やっぱり世界の経済大国なんですね。

 日本も昔は自分でするって事で、自立心を植え付けていましたが、いつからかそうではなくなってしまった様子で、タイ人のダメンズ的な人が増えてきましたね。

 BKKでは、自立心ってモノもメジャーになりつつありますが、田舎ではまだまだですから、少し気を付ける方が良いかもしれませんね。

 でも、私の方針も田舎のコミュニティーでは受け入れられて来て、子供達の自立心も少しは出てきた様子ですし、最近ではお寺に掃除の手伝いにも行っているみたいですね。

 もう少ししたら、お寺に大食事会をするって時期に入ってきましたから、盛大子供達に活躍をして貰わないといけません。

 でも、又、子ども虐待者って言われてしまうかもしれませんね。

                 

|

« 大丈夫? 見えていますか | トップページ | 貴方は何が出来るのですか »

タイランド文化とタイ人学」カテゴリの記事

コメント

ekamai 様。
 有難うございます。

 本当にいつも賛同をしていただきまして、嬉しくてしょうがないです。
 どうしてもタイ人の躾ってモノは甘やかせるって事が第一義ですからね。 先は見えていますよね。
 でも、相当のか金持ちは子供には厳しく敷いているって事ですから、その内にタイランドも変化をしてくると思います。

 内の田舎では、私の周りに入る子供達は厳しくしていますから、一人立ちを期待をしているのですが、どうなるでしょうか?

投稿: AKI さん | 2012年9月 8日 (土曜日) 午後 10時54分

Aki様

タイ人の男の子の躾は正直賛成できませんね

甘やかせても依存症になるだけで何もいい事は無いと思っています


最近の日本人の躾も同じ傾向と思います


「自分のことは自分でする」

素晴らしいことだと思います


Akiさんの周りからタイ人の躾の意識が変わっていったら、素晴らしいタイ人が出来そうですね

投稿: ekamai | 2012年9月 8日 (土曜日) 午後 08時04分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: AKIさん、子供虐待と後ろ指:

« 大丈夫? 見えていますか | トップページ | 貴方は何が出来るのですか »